無料で鮎のつかみ取り「フェスタ鮎の日」

鮎の日のチラシ

2015年12月に「清流長良川の鮎」が世界産業遺産に認定され、岐阜県や関市を始めとする流域4市などで構成する推進協議会なるものが7月第4日曜を「GIAHS鮎の日」にすることを決めて各地でイベントを開催している。

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2017 GIAHS(世界農業遺産)鮎の日

今年で第2回目を迎える2017年の鮎の日はテーマを「世界農業遺産を知ってもらう」ことを目的として関市の魚に位置づけられているとともに、世界農業遺産の象徴である「鮎」とふれあえること、関市の第6次産業化を幅広く周知することを目的として、第50回刃物まつり記念事業の一環として関市サテライトイベント「フェスタ鮎の日」を開催しました。

鮎のつかみ取り体験、鮎の塩焼き体験、鮎のチェーンソーアートデモンストレーション、関市の特産を生かした食べ物や加工品の販売などがありました。

鮎の日 チェーンソーアート

鮎のつかみ取り体験

11時から小学生以下先着200名で鮎のつかみ取りができ、しかも無料で一人2匹まで捕まえれても捕まえられなくてももらえます。10時半ごろに行ったのですが、すでに整理券を配っていて80番台。50人ずつ順番で我が子たちは2回目に参加できたのですが、おそらく定員まで達していなかった様子で終わった後も鮎が残っていました。中には水着に水中眼鏡を持参して気合の入った子もいました。我が家は着替えを持って行ったのですが、あまり濡れなかったので着替えることなく終わりました。

鮎の日 鮎のつかみ取り中

子どもたちが張り切って鮎を追い回して捕まえていたので、途中からこどもたちにやられたのかだいぶ弱って浮いている鮎もけっこいましたね。

鮎の日 鮎のつかみ取り

着替え、タオル、軍手(鮎が滑るのであると小さい子は捕まえやすいのでよい)、袋はもらえますが、持ち帰るなら別に入れ物を用意しておいたほうがいいです。

鮎の塩焼き体験

捕まえた鮎を塩焼きにできます。炭焼き場と竹串、塩などを用意してくれていますが、捕まえた子どもたちがほとんど焼きに行くので2回目だった我が家は待ち時間がだいぶありそうだったので串に刺した状態で頑張って持ち帰りました。

鮎の日 鮎焼き場

サポートはしてくれますが、基本的には自分たちでやる感じで普段やらない体験が親子でやり方を話し合ったりして盛り上がっていました。

GIAHS鮎の日 関市サテライトイベント「フェスタ鮎の日」

主催:関市
日時:平成29年7月23日(日)<第4日曜日>10:00~15:00
場所:関市役所 市民広場
協力:関市6次産業ネットワーク協議会
問合せ:関市役所農務課
TEL:0575-22-3131(代表)
FAX:0575-23-77431

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