初心者から料理人まで扱える包丁・藤次郎
包丁ブランドの中でもおすすめな藤次郎について紹介します。
藤次郎は、数ある日本の包丁メーカーの中でも初心者から料理人まで利用している扱いやすい包丁です。
包丁の事に詳しい方であればだれしもが知っている包丁ですが、そんなメジャーな包丁だからこそ使いやすく、切れ味もよく、安定した品質の製品です。
現在は、日本だけでなく海外からもかなりの人気があるようで「ジャパニーズ・ナイフ・藤次郎」と呼ばれ世界有で愛用されています。
藤次郎は、新潟県燕市という包丁どころがあつまる地区の藤寅工業から生まれたブランドです。
徹底した切れ味を考え、試行錯誤されてこられました。2015年に会社として「藤次郎株式会社」と立ち上げ、海外進出を行っています。
藤次郎の包丁の特徴といえば、切れ味です。
それも、コストパフォーマンスがよく、安価な包丁で有りながら切れ味がよいという特徴があります。
そのわけは、材料にあります。包丁として複合材の技術を取り入れ、包丁の品質を高めてきました。
この結果、さびず、なおかつ切れ味の良い非常に高性能な包丁が出来上がりました。これが、藤次郎の包丁の質の良さの秘密です。
また、藤次郎の包丁には2つのブランドがあり、「Tojiro」と「藤次郎」というシリーズがあります。
ただ単に、名前がローマ字か漢字かの違いかと思われがちですが。「Tojiro」については、すべてがステンレスの包丁がベースであり、衛生面を考慮して作成された包丁になります。
「藤次郎」の包丁は、柄の部分がちゃんとついている包丁です。それによりグリップがきいて扱いやすい包丁となっています。
藤次郎のおすすめの商品
藤次郎のおすすめの商品についていくつか紹介します。
170mm藤次郎ステンレス三徳包丁
藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 A-1 三徳 170mm F-301(amazon)
まずは、一般的な三徳包丁である「170mm藤次郎ステンレス三徳包丁」です。
家庭で料理を作られる際には、この三徳包丁を使っておられるケースが多いはずです。
藤次郎の三徳包丁は切れ味はもちろん、握りやすさとさびにくさ、そして刃こぼれがしにくいと人気のある包丁になります。
価格は、4,000円程度であり、包丁のなかでは買いやすい価格となっています。
藤次郎の包丁を買いたいと思っている方はまずはこの包丁を買ってみて下さい。
Tojiro-pro ペティナイフ120mmオールステンレス
日本製ステンレス包丁 エコクリーン 藤次郎 Tojiro-Pro ペティナイフ 12cm DPコバルト合金割込包丁(amazon)
つづいて、Tojiro-proの「ペティナイフ120mmオールステンレス」です。
藤次郎ではなく、Tojiroシリーズの商品であり柄含めオールステンレスの製品です。
ペティナイフはいわゆる果物ナイフであり、ちょっと取り出してつかうという包丁です。
そのため、オールステンレス製の衛生的に良いものをお勧めします。すべて水につけれるので、熱湯消毒などを行うこともできます。
価格は6,000円ほどであり、他のペティナイフと比べると少し高い印象を受ける方もおられるかもしれませんが、品質のよさはかなりのものなので、是非購入してみてはいかがでしょうか。
Tojiro-Pro 牛刀180mmオールステンレス
日本製ステンレス包丁 エコクリーン 藤次郎 Tojiro-Pro 牛刀 18cm DPコバルト合金割込包丁(amazon)
3つめのおすすめの包丁は、牛刀です。
牛刀とは肉を切る包丁になります。包丁は、ひとつあれば十分なのですがより料理を楽しく行いたいのであれば食材ごとに包丁を変えるべきです。
とくに、肉の切断となると、通常の包丁とは別に用意しておくことで、衛生面、そして包丁のもちにも影響してきます。
おすすめの包丁はTojiro-Proの「牛刀180mmオールステンレス」の商品です。
オールステンレスであるので、衛生面で心配することはないですし、なにより切れ味がすごいです。
肉だけでなく、野菜もこの包丁で切ることができるので、少しもったいないと感じる方は、固めの野菜にも使ってみることをおすすめします。
切れ味のよさだけではなく、その扱いさすさもよく、非常に良い商品です。価格は8,500円ほどです。
他にもいろいろな種類の包丁がありますので、好みにあった包丁をぜひみつけてください。