織田信長東美濃攻略マンガ「夕雲の城」を借りて読んだ

織田信長東美濃攻略マンガ「夕雲の城」

織田信長の東美濃攻略を描いた歴史マンガ『夕雲の城』は2017年3月に美濃加茂市・坂祝町・富加町の3市町で作成・刊行。山城を舞台とした合戦や、そこに至る人間ドラマ、武将達の群像劇を描いた歴史PRマンガです。

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織田信長東美濃攻略マンガ「夕雲の城」

「夕雲の城」は美濃加茂市・富加町・坂祝町が、この地域を舞台に繰り広げられた織田信長の東美濃攻略の歴史を地域の人をはじめ多くの人に知ってもらうために制作。

「夕雲の城」のあらすじ

尾張一国を平定した織田信長は、美濃攻めの拠点を犬山に移し、東美濃(加茂・可児郡)から美濃国を切り崩す作戦にでます。そして永禄8年(1565)、信長は木曽川を越えて鵜沼城(各務原市)を攻め落とし、さらに東へ侵攻して加茂郡内の猿啄城(坂祝町)へ攻め込みます。これを契機に、美濃の斎藤家家臣であり東美濃の有力武将である佐藤紀伊守の「加治田城」(富加町)、同じく岸勘解由の「堂洞城」(富加町・美濃加茂市)などが、信長の戦略に翻弄されながら、それぞれの進む道を決断していきます。そこには多くの物語が生まれ、現在まで語り継がれてきました。それらを加治田城主佐藤紀伊守の家臣であり織田方との交渉役であった「良沢」の目線から描きます。そして結末は・・・。

「夕雲の城」の購入について

富加町のHPによると東美濃攻略歴史マンガ「夕雲の城」の富加町販売分が完売。

どうしても欲しくなり、本を返すときに聞いてみるとなんと、年度内中に再販の計画があるとのことです。

時期はまだ決まっていないので、富加町のHPを要チェックです。

夕雲の城の閲覧、貸出

・ 富加町立図書室  (富加町滝田1555 タウンホールとみか内 TEL 0574-54-2112)

・ 富加町郷土資料館 (富加町夕田212 TEL 0574-54-1443)

夕雲の城の感想

「戦国謎解きクイズ~みのかも・さかほぎ・とみかに眠る、織田信長ゆかりの地を探検(たんけん)しよう」で「織田信長の東美濃攻略」と「夕雲の城」について知りました。

さっそく「夕雲の城」を読みたくて探してみましたが、すでに完売していたので、富加町立図書室にて借りてきました。

全部で228ページあり、マンガの部分は150ページあります。

謎解きをしながらゆかりの場所をまわっていたので、とても興味深くしかもマンガになっているのでわかりやすくて、小学生の娘も読むことができました。

私自身も歴史好きというわけではありませんが、とても楽しく読むことができ「織田信長の東美濃攻略」について学ぶことができました。

マンガを読んで、改めて猿啄城、加治田城、堂洞城など行ってみたいと思います。

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