岐阜県山県市にある「大桑城址」は室町から戦国時代にかけて権勢を誇った土岐氏最後の拠点。現在は山頂にミニチュア大桑城があり、真正面に金華山、天候によっては伊勢湾や伊吹山、名古屋駅の高層ビル群なども望むことができる絶景スポットです。
大桑城址の山頂を目指して登山
大河ドラマの「麒麟がくる」影響を受けて、関連の地を巡っていて大桑城址(古城山)に夫婦で登ってみることに。
山頂に近い登山口には10台ほどとめることができる駐車場があり、駐車場の前にはトイレもあって整備されている感じです。
かなり軽い感じで私たちはここから山頂を目指して登り始めました。
登り始めてすぐのところにパラグライダーの離陸場があります。
ネットには登りやすく、ファミリー向けとあったのですがなかなか。
整備されて歩きやすいところもところどころあり、この辺りは助かります。
思っていた以上にアップダウンや狭い道をロープを頼りにドキドキしながら登って行きました。
地元の小学生は学校行事として登るようで、小学生によるこの地にまつわるクイズがところどころにあり、楽しみながら登ることができます。
約20分ほどかけて天守台に到着。
山頂のミニチュア大桑城まではあと少し。
山頂の小さな模擬天守はかなりの絶景スポット。
天候によっては日の出と雲海とのコラボがみれてり、空気の澄んだ快晴の日には伊勢湾や伊吹山、名古屋駅の高層ビル群なども望むことができるそうです。
この日も何組かの小学生以下の子がいるファミリーと出会い一生懸命登っていました。
私たち夫婦はかなり疲れましたが、いい運動になり家族で楽しむいいスポットなのかもしれません。
大桑城の基本情報
名称:大桑城跡(古城山)
住所:岐阜県山県市大桑 古城山
電話:0581-22-6845 (山県市教育委員会 生涯学習課)
駐車場:あり