滝の水公園は愛知県名古屋市緑区にある360度展望できる名古屋でも有数の夜景スポットでカップルのデートコースとしても人気。日中は小さなこどもたちが遊具で遊んだり、ランニングをしている人、散歩している高齢者など多くの人が訪れ、地元の人に愛されている公園です。
滝の水公園は夜景、初日の出に人気スポットだけじゃない
滝の水公園は実家から走って30分程度の距離にあり、高校時代はランニングコースとしての思い出の地だけでなく、妻との初デートの場所でもあります。
滝の水公園の由来
モモの花の名称として市民に親しまれる公園の展望は「名古屋一番」ではないかと評判です。朝日、夕日、夜景は素晴らしく、元旦には初日の出を見ようと多くの人で賑わいます。
ここは昭和6（1931）年から同26（1951）年まで名古屋薬学専門学校がありました。そのあと、昭和34（1959）年9月26日に襲った台風15「伊勢湾台風」のゴミが積み上げられ、整備されて公園となりました。北西角には腐敗したゴミから出るガス抜きのパイプが歴史を伝えています。
滝の水地区連絡協議会の看板より
滝の水公園の遊具、芝生広場
滝の水公園の遊具は滑り台やブランコなどがあり、天気のよい日は地元の小さな子どもたちで賑わいます。
トイレもあり、大きな芝生の広場もあるのでおすすめ。
芝生広場は平たんではありませんが、こどもたちはキャッキャと走りまわるには十分。
この前は凧揚げしているこどもたちもいました。
滝の水公園のランニングコース
公園の外周がアスファルトで舗装され、ランニングコースとして整備されています。
私は高校時代にここまで走ってきて、さらにここを数周していました。
自転車の練習やキックボードの練習をしているこどももいましたが、緩やかではありますがアップダウンがあるので、ちょっと注意が必要です。
滝の水公園の夜景
夜景の写真ではないですが、頂上から360度名古屋港や名駅や栄の名古屋の中心街などが一望できます。
住宅街の中にあり、あまり高さはないのですが、アクセスしやすく気軽に夜景が楽しめるので、気軽に立ち寄れるおすすめスポットです。
滝の水公園の初日の出
毎年天気がよい時にはたくさんの人が初日の出をみに訪れます。
地元の人が多く、顔見知りに会うこともしばしば。
2019年は天気もよく、しっかりと初日の出を見ることができました。
滝の水公園の入り口
滝の水公園の入り口は3つあります。
1つは駐車場からすぐのところにある南側の入り口で、長い階段が続く場所です。
2つ目は公園の北西側にある駐車場から北へ行ったところにあります。こちらからの方が歩道を少し上っていくので、階段の数は少なく公園へあがっていけます。
3つめは公園の北側でスロープがあり、ベビーカーやでも上がりやすくなってます。
駐車場から公園を挟んで反対側にあるので車で行くと利用しにくいところはありますが、長い階段をベビーカーなどを持って上がるよりは歩いたほうがよいかもしれません。
滝の水公園の駐車場
公園の南側に無料の駐車場があります。
そんなに大きくはないので、天気の休日やイベントがある場合はいっぱいな時もあります。
以前は駐車場の利用時間が決まっていましたが、現在は24時間開放されているようなので、夜景を見に行く時にも利用できます。
滝の水公園の情報
施設名：滝の水公園
住所：愛知県名古屋市緑区篠の風3-230
電話：052-625-4940（名古屋市緑区土木事務所）
駐車場：あり