岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は【空宙博（そらはく）】という愛称で2018年3月24日にリニューアルオープン。日本唯一の航空・宇宙専門の博物館として、展示面積9400平方メートルの館内には実物の機体37機、実寸大模型6機の計43機を展示しています。
航空宇宙博物館で家族で見て、体験して、学んで、遊ぶ
リニューアルオープンした岐阜かかみがはら航空宇宙博物館【空宙博（そらはく）】にオープンした翌週の週末に行ってきました。
かなり混んでいるのを想定して、開館の10時ごろに着いたのですが、少し並んだだけですんなりと入れました。人はかなりいましたが、館内がかなり広くなっており、そこまで気にならずゆっくりとみることができました。
4歳になった下の男の子はたくさんの大きな飛行機がまじかで見れて大興奮。いろいろと質問してきたり、理解しているかは不明ですが音声ガイドを一生懸命聞いていました。
土日のみ実施しているというT-3コクピット搭乗体験では整理券をゲットしてばっちり記念撮影。機長気分を味わってご満悦です。
8歳になる上の女の子も航空機の設計をしたり、旅客機を操縦体験できるシミュレーターなど様々な体験ができて楽しんでいました。
シミュレーターで小型ジェット機のアクロバット飛行を体験。整理券が必要なものもありましたが、ながくても20分ほどまてばこの日はいろいろと体験できました。
館内は1階の航空エリアと2階がメインの宇宙エリアにわかれていて、国内で唯一現存する「飛燕」の実機やISSの日本実験棟の実物大模型、シアターやプロジェクションマッピングを使った説明など多くの展示物を大人も楽しく勉強することができ、家族で楽しめます。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のミュージアムカフェ
ミュージアムカフェは空宙博をイメージしたメニューがたくさん。ふわふわ雲のソーダゼリーや宇宙フロート、飛行機キッズプレートはこどもの好きな食べ物が飛行機のプレートに乗っていています。
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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のミュージアムショップ
ミュージアムショップは空宙博のオリジナルグッズを約200点販売していて、ここでしか買えないものも多いので迷ってしまいます。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のキッズルーム
授乳室を併設していているキッズルームは6歳までの利用ができます。小さい子が飽きてしまった場合など遊ばせることができます。
ミュージアムカフェ、ミュージアムショップ、キッズルームは入館料を払うことなく利用できます。さらに、航空博物館の外には航空機の他に遊具や芝生の広場もあり、たくさんのこどもたちが遊んでいましたが、こちらも入館料は必要がありません。
イベントもいろいろと開催しており、中学生以下は無料、大人も800円なので料金的にも家族で遊んで学べるおすすめの施設です。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館【空宙博（そらはく）】の料金
入館料金
大人：800円
60歳以上・高校生：500円
中学生以下：無料
※リニューアル後は中学生の入館が無料になっています。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館【空宙博（そらはく）】の情報
施設名：岐阜かかみがはら航空宇宙博物館【空宙博（そらはく）】
住所：岐阜県各務原市下切町5-1
電話：058-386-8500
開館時間：平日 10:00～17:00（16:30までに入館）
土曜日・日曜日・祝日 10:00～18:00（17:30までに入館）
休館日：毎月第1火曜日、年末年始（12月28日～1月2日）
駐車場：あり（約550台・バス12台）
HP：http://www.sorahaku.net/index.html