「鬼岩公園」は飛騨木曽川国定公園の一角をなし、四季を通じて自然を満喫することができるマイナスイオンとパワースポットの森。
四季折々のイベントもあり、春のつつじ祭り、秋のもみじ祭り、冬の福鬼祭りが開催されます。
鬼岩公園
国道21号線を挟んで駐車場になっている鬼岩ドライブインには何度かトイレ休憩とかで、寄ったことがあったのですが、初めての鬼岩公園へ。
駐車場から歩道橋を渡って、旅館の横を抜けてしばらくいくと公園の入り口が見えてきます。
ちょっと雰囲気のある入り口には鬼の首のようなものが。。。
鬼岩公園の散策コースは3つ。
- 渓谷・岩巡りコース(片道約30分)
- 臼岩・展望台巡りコース(片道約40分)
- 蓮華岩。烏帽子岩巡りコース(片道約20分)
鬼岩公園の案内板があるところにトイレがあるので、散策スタート前に事前にすましておくといいかも。
しっかりとした杖も用意されていてます。
今回は行きは蓮華岩・烏帽子岩巡りコースで行くことに。
けっこうな勾配の整備されている自然のアスレチックのような道を進んでいきます。
途中にちょっとした休憩スペースもあり、ゆっくり自然を満喫しながら散策できますが、普段あまり運動しない我が家にとってもなかなかの道のり。
蓮華岩から景色は最高。
アニメで主人公が刀で真っ二つに斬った岩にそっくりと聖地になっている「鬼の一刀岩」はフォトスポットになっているようです。
絶妙なバランスで立っている御智那岩は落ちそうで落ちない知恵と忍耐力を授けてくれるそうで、受験を控えるこどものために願いをこめてお祈り。
鬼人が住んでいたという鬼の岩屋の入り口。
中には鬼人伝説の「関の太郎」が祀られています。
この日は前日にけっこうな雨が降っていたので、なかなかの水量でしたが、しっかりとマイナスイオンを感じれました。
帰りは渓谷・岩巡りコースから戻ってきましたが、こちらもなかなかのコースでいい運動にないりました。
「岩穴くぐりイベント」というのが、今まで年2回の開催だったのが、4月~11月の期間で毎月開催されるようになったよう。
詳しくは鬼岩温泉観光ナビをチェックしてみてください。「http://www.oniiwaonsen.com/」
我が家は鬼岩公園内にあるお洒落カフェ「オープンカフェ&ギャラリー Ryo-an(了庵)」でのモーニングからの鬼岩公園散策で、いい休日を楽しめました。
最後に散策とは書いていますが、ある程度整備はされているものの、高低差が大き急峻場所や湧水で滑る場所ような危険な場所もあり、運動靴などちょっとした山登りをする服装、準備が必要です。
2023年6月訪問
基本情報
<施設名>
鬼岩公園
<住所>
岐阜県瑞浪市日吉町
<電話>
0574-67-0285(鬼岩観光協会)
<駐車場>
あり
<URL>
http://www.oniiwaonsen.com/
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