博物館明治村×るろうに剣心のイベントに尾川 兼國氏が「逆刃刀」を製作

明治村×るろうに剣心 イベントイメージ

©和月伸宏/集英社

「博物館明治村×るろうに剣心」の連動イベントが博物明治村において2019年8月1日(木)~2019年12月15日(日)(予定)開催されます。

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博物館明治村×るろうに剣心

8月1日(木)から開催する特別展では、目玉となる展示として、関伝日本刀鍛錬技術保存会所属の無鑑査刀匠・尾川 兼國(おがわ かねくに)氏が製作する、「逆刃刀」が出展されます。「逆刃刀」とはマンガ「るろうに剣心」の主人公の緋村 剣心(ひむら けんしん)が所持している刀で、「逆刃刀」が真剣として公式な許可を得て製作されるのは、今回のイベントが初となります。

博物館明治村×るろうに剣心の概要

名称:博物館明治村×るろうに剣心 連動イベント(タイトル未定)

期間:2019年8月1日(木)より12月15日(日)(予定)

主催:博物館明治村

企画協力:株式会社 集英社

内容:関の刀匠が製作した「逆刃刀」等が出品される特別展をはじめ、明治村を舞台に「るろうに剣心」の世界観を様々な角度から楽しめるイベントを企画中。

るろうに剣心

るろうに剣心シリーズ「るろうに剣心─明治剣客浪漫譚─」は1994年から1999年にかけて漫画家・和月伸宏(わつきのぶひろ)によって週刊少年ジャンプに連載され、「るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─」は2017年より新シリーズとして、スクエアジャンプより連載中。シリーズ累計6,000万部以上の発行部数を誇る人気シリーズです。

アニメ化・実写映画化,舞台、ゲームなどと様々な形でメディアミックスされています。

無鑑査刀匠・尾川 兼國

尾川兼國刀匠は本名を尾川光敏。父である故、尾川邦彦・刀工銘『兼圀』無鑑査作家、岐阜県重要無形文化財保持者の次男として昭和二十八年(1953)に誕生。神奈川県のガラス施工一級技能士としての職歴を経て、意を決して33歳の時に刀鍛冶の仕事スタート。「無鑑査」とは現代刀職展(旧新作名刀展)という刀鍛冶が競う展覧会に出品した作品の数々において、別格の腕前を認められた称号であり、刀鍛冶における最高クラスの資格のこと。

博物館明治村の情報

施設名:博物館明治村
住所:愛知県犬山市字内山1
電話:0568-67-0314
開村時間:9:30~17:00【3月~7月、9月、10月】 10:00~17:00【8月】 9:30~16:00【11月】 10:00~16:00【12月~2月】
休村日:2019年7月23日(火)、7月30日(火)、8月6日(火)、8月20日(火)、8月27日(火)、9月2日(月)~6日(金)、12月17日(火)、12月24日(火)、12月31日(火)、2020年1月6日~10日(金)、1月14日(火)、1月21日(火)、1月28日(火)、2月4日(火)、2月18日(火)、2月25日(火)
駐車場:あり

※開村時間、休村日は2019年5月20日時点のもので明治村HPより

博物館明治村の地図

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