岐阜県加茂郡八百津町八百津にある「丸山ダム」は1956年に完成した戦後のダム建設の先駆け、高さ98.2メートルの重力式コンクリートダム。
現在、ダム機能増強のため、日本最大級の嵩上げによる「新丸山ダム」の建設が進められていて、だんだんと景観が変わっていくさまをみることができます。
丸山ダムと新丸山ダムを新展望台から見学
八百津に栗きんとんを求めていったときに、お店の方から時間があったら行ったほうがいいと紹介されて丸山ダムを見学しに行ってきました。
新丸山ダムの建設工事が進む中で、ダムがみれる場所も変わっているようです。
以前あった展望台は昨年の2021年12月に閉鎖されていて、現在は新展望台が2022年2月からオープンしています。
新展望台までの道のりは途中から細いトンネルや道を通るので、対向車が来ないことを祈りながら進んでいくことに。
展望台までのみちのりはこちらからチェック。
新展望台は記念碑や慰霊碑、モニュメントや切株ベンチなどがあり、10台ほどとめることができる駐車場も整備されています。
丸山ダム/新丸山ダムのオリジナルダムカードが撮影できるフォトフレームやQRコードを読み込むことで動画や音声を流してくれる事業説明パネルなどがあります。
この日は前日に雨がかなり降ったので、放水しているところを見ることがでました。
新展望台からダムの反対側にかかる橋の上からもダムを見ることができます。
こちらからは新丸山ダムの建設工事全体をみることができますが、こちらには駐車スペースはないので注意が必要。
これから建設が進む過程で、変化する景観を八百津に行った際にはまた見に行ってみたいです。
2022年9月訪問
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基本情報
<施設名>
丸山ダム
<住所>
岐阜県加茂郡八百津町八百津
<電話>
0574-43-1108(管理事務所)
<URL>
https://www.cbr.mlit.go.jp/maruyama/index.html(管理事務所)
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