清兵衛淵は関市下之保にある淵で、青すぎる川が広がり、季節によって新緑や紅葉などとのコントラストが素敵な絶景スポットです。
清兵衛淵
「清兵衛淵」の由来はこの辺りにあったとされる持ち川制度で清兵衛さんという人が管理していたことから名づけられたとされているようです。
この辺りは水泳に危険な場所として戒めのためか、「春は桜、秋の紅葉はみごとで当地有数の景観である。木の緑を映す淵は深さ10メートルほどで、岩を打つ水流が渦を巻く、水底の大岩は岩窟となっており川好きの清兵衛どんがドチロンベに引き込まれた話は有名である。」と武儀のむかし話伝説の地となっています。
清兵衛淵は若干わかりにくい場所にあり、道の駅平成から金山方面へ1kmほどいったところにあり、コメリ武儀店、ゲンキー武儀店のあたりにあります。
少し注意していないと見落としてしまいそうな看板がたっています。
見学者用の駐車場はさらに清兵衛淵を少し金山方面に行った左側にあります。
時期によって様々な景色を楽しむことができる関市のフォトスポット。
ほんとうに真っ青な川は見ていると吸い込まれそうになるくらいきれいです。
兵衛渕には鯉や鮎などの魚やカメやサンショウウオなどの生物もしているそう。
「清兵衛淵」は自然の美しさを感じられゆったりと過ごすことができるおすすめ絶景フォトスポットです。
2022年11月訪問
基本情報
<名所>
清兵衛淵
<住所>
岐阜県関市下之保大門
<駐車場>
あり
<問い合わせ先>
武儀事務所:0575-49-2121
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