麒麟がくる 岐阜大河ドラマ館が2020年1月11日(土)から2021年1月11日(月・祝)まで岐阜市歴史博物館2階にオープン。明智光秀ゆかりの地岐阜県にはぎふ可児大河ドラマ館とぎふ恵那大河ドラマ館の合わせて3つが同時オープンしたその一つです。
麒麟がくる 岐阜大河ドラマ館
大河ドラマの主人公である明智光秀公、光秀公が仕えた斎藤道三公、織田信長公にスポットを当て、メイキング映像をしようしたドラマシアター、ドラマに登場する衣装や小道具など、大河ドラマに関する展示に加え、歴史博物館の所蔵品を活用した岐阜市ならではの戦国時代の歴史展示をご覧ください。
パンフレットより
岐阜大河ドラマ館の概要
開設期間:2020年1月11日(土)~2021年1月11日(月・祝)※2021年2月14日(日)まで開館期間を延長
開館時間:9:00~17:00
開館場所:岐阜市歴史博物館2階(岐阜市大宮町2-18-1 岐阜公園内)
入館料:大人…600円、小中学生…300円
岐阜大河ドラマ館の見所、口コミ情報
オープンして2日目の日曜日にさっそく岐阜大河ドラマ館に行ってきました。
普段の休日も混んでいますが、9時半ごろには最寄りの有料駐車場である岐阜公園堤外駐車場はいっぱいに。
それでも岐阜公園の第2駐車場にはとめることができました。
岐阜大河ドラマ館は岐阜公園にある岐阜市歴史資料館の2階に開設されいるのですが、歴史資料館前には専用の入場料販売所をはじめ、お土産処、うまいもん処ができていてかなり盛り上がりを感じました。
入場チケットはJAF会員はカードを見せると20%OFFで購入できます。
普段と雰囲気の違う岐阜市歴史博物館の中へ。
入るとすぐに大河ドラマ館へと続く2階への入り口に専用の入場ゲートができてます。
1階部分の入場料も兼ねているので1階部分も楽しむことができます。
2階にある大河ドラマ館はいくつかのブースに分かれていて、最初にあるドラマシアターではドラマの撮影風景や出演者のメイキング映像が楽しめます。
その次には美濃三傑を中心とした麒麟がくるの世界として登場人物の紹介や相関図、エピソードやドラマに登場する衣装や小道具、出演者のサインなどが展示されています。
ここではドラマの撮影風景をジオラマで展示されていて、中学生のボランティアスタッフの子がいろいろと説明してくれます。
説明を聞かないとわかりませんが、小さな斎藤道三や明智光秀もいておもしろいです。
天下鳥瞰図絵巻のコーナーでは鳥瞰ジオラマと信長公居館コンテンツと連動した映像が楽しめます。
スタジオセットが再現されている道三の館では道三の広間のセットが忠実に再現されていて、ここでは道三になりきって記念撮影ができます。
もともとある岐阜市歴史博物館の楽市楽座を再現したところでは、ドラマの主人公になりきってデジタルの顔出しパネルを体験できます。
なかなか撮影が難しくうまく撮れませんでしたが、映し出された画像を撮影していくことができます。
ドラマの制作の衣装政策の過程を紹介したしたり舞台裏を少し見ることができるコーナーもあります。
歴史博物館収蔵品展示コーナーでは火縄銃を実際にもってみることができたり、南蛮屏風の展示や当時のおもてなしの食事などが紹介されたりと戦国時代のことを学べます。
最後に撮影スポットとして麒麟がくるの出演者の等身大パネルがお見送りをしてくれます。
今回お休みの日だったので、たくさんの中高生のボランティアスタッフの子たちがいろいろなところで分かりやすく説明をしてくれより楽しめた感じでした。
ドラマを見る前に行ってみても十分楽しめる内容で、ますます麒麟がくるが楽しみになりました。
岐阜大河ドラマ館近くのおすすめスポット
金華山ロープウェー
岐阜公園内にあるロープウェーのりばには麒麟がくるで斎藤道三役の本木雅弘さんの人形が展示されていましたが、かなりのしあがり。
あまりに似すぎていてちょっと怖いくらいですが、チェックしておきたいところです。
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岐阜大仏
日本三大大仏の一つとされる「岐阜大仏」は日本一の乾漆大仏で、岐阜公園から近く、岐阜大河ドラマ館がある岐阜市歴史博物館からは歩いて2分ほど行ける正法寺にあります。
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