小倉公園の桜は岐阜県の飛騨・美濃さくら33選にも選ばれています。ソメイヨシノやヤマザクラなど約1,000本の桜が咲き、季節茶屋を楽しむことができます。日本猿や鹿、孔雀、うさぎなどがいるミニ動物園やブランコ、シーソーなどの遊具もあり、こどもも大人も楽しめます。
昼も夜も小倉公園の桜でお花見、季節限定茶屋で一杯
小倉公園で今年、初めて季節限定で営業をしている茶屋と夜桜を楽しんできました。平日に行ったのですが屋台も出ていて、桜も一部ですがライトアップされており花見をするにはけっこう穴場的な感じです。
季節限定の茶屋はいくつか出ていたのですが、一番駐車場から近くにあった「辰巳」にお邪魔しました。
「辰巳」は季節限定の営業ですが座席など店内は思っていた以上にきれいでしっかりしています。開放的で雰囲気もよく、春休みだからか小学生の兄妹が店をお手伝いするアットホームな感じの茶屋です。
食事は軽くすませていたので、子供たちが大好きな五平餅と名物の木の実田楽、焼き鳥をオーダーしました。
私は田楽と五平餅、焼き鳥で生ビールをいただき、茶屋からは夜桜を直接を見ることはできませんでしたが、雰囲気は十分堪能できました。
ラーメンやなべもだしている茶屋もあり、来年は食事も茶屋でして、茶屋のはしごをするなどもっと季節限定の茶屋と花見を楽しみたいと思います。
2日後の週末に再び小倉公園の近くに用事があったので、寄ってみました。例年3月下旬~4月上旬に見ごろを迎える小倉公園の桜ですが、2018年は例年より少し早めの開花で3月末の時点では少し緑が目立ち始めていました。
それでも、模擬櫓とさくらのコラボレーションをなんとかいい感じで撮影することができました。屋台も出ていて、チョコバナナやクレープ、綿菓子などが売られていて、我が家のこどもたちは陽気がかなり良かったのでかき氷を食べていました。
9時半ごろに行ったのでわりと人が少な目、この日も駐車場はスムーズにとめることができました。美濃まつりの時はかなり人が多いイメージですが、お花見をするにはかなりの穴場かもしれません。
小倉公園季節限定茶屋の営業時期などの情報
期間:3月中旬~5月6日
営業時間:10:00~22:00(LO21:00)
定休日:不定休
小倉公園へのアクセス方法
車:東海北陸道美濃ICから国道156号経由3km(約5分)
公共交通:名鉄名鉄岐阜駅より岐阜バスを利用。小倉公園前下車、徒歩約3分
小倉公園の情報
施設名:小倉公園
住所:岐阜県美濃市1571-3
営業時間:なし
定休日:なし
駐車場:あり