第50回刃物まつり記念事業のメイン事業3「謎解き~幻の名刀 雲揚羽の謎~」として開催されているイベントに参加して、ヒントを求めて関市円空館に初めての訪問です。
関市円空館は散策しながらのんびりと
駐車場から円空館までは円空のお墓や弥勒寺跡を散策しながら訪れるというコンセプトで造られています。案内の看板には350mで5分とありましたが、山道や竹林をこどもと一緒にのんびり歩いて10分くらいかかりました。
天気が良ければかなりかなり気持ちが良い空間だと思いましたが、訪れたときはあいにくの雨上がりで地面がぬかるんでいるし、雨は上がっていたけど木々についていた雨水が落ちてきたりとちょっと残念でした。
施設のすぐ裏に車いすや歩いて訪れるのが難しい人のため、天候が悪い時のために第2駐車場が用意してありますが、基本的には散策を楽しみながらいくのがいいです。
関市円空館は本来なら一般250円、高校生以下無料での入館です。訪れた7月30日は円空川まつり開催日で、なんと入館料が無料でした。
円空館の館内には円空と鵜飼、弥勒寺官衙遺跡群についての展示があります。また、それぞれについてクイズで学べるものがあります。小学生のこどもも興味津々で、すべてのクイズを読まされました。
円空さんについては刃物まつりで買って、我が家では寝間着として使っているくうちゃんだとわかると親しみをもったよう。帰りに円空のお墓も行ってみたい言うので向かってみましたが、この日はあいにく雨上がりで、お墓に向かう道がコケとかで滑りやすくなっていたので断念。
この日は「謎解き~幻の名刀 雲揚羽の謎~」の一環で訪れ、あわただしくなってしまったので、今度は天気のよい日にゆっくり弥勒寺官衙遺跡群や円空のお墓に行ってみたい。
関市円空館の情報
住所:岐阜関市池尻185
TEL:0575-24-2255
定休日:月曜、祝日の翌日
時間:9:00~16:30
入館料:一般250円(団体20人以上200円)、高校生以下無料