長良川鉄道の観光列車「ながら」は岐阜県が全国に誇る名川”長良川”の沿線を走る観光列車で、車両内装にも、岐阜県の木材をはじめ、郡上八幡ののれん、一宮のファブリックなど、地元の素材をふんだんに使用し、特別な空間で電車旅を快適に過ごすことができます。
プランによっては地元の食材を使った、地元シェフによる料理やスイーツを味わいながら長良川の四季折々の景色を一緒に楽しめます。
長良川鉄道の観光列車「ながら」のビュープランでプチ旅行
以前からずっと気になっていた長良川鉄道の観光列車「ながら」。
乗り鉄の友人家族と一緒にプチ旅行。
料理やスイーツが付いたプランもありましたが、ちょっといい値段がしたので今回はビュープランで。
ビュープランは乗車区間分の運賃プラス乗車整理券550円。
大人もこどもも共通で乗ることができます。
飲食の持ち込みはできるので、しっかりと準備していきました。
下り列車の1号ビュープランは美濃太田駅を10:45発。
予約時に乗車整理券550円はカードで払い済み。
今回は終点の北濃駅まで行くことにして、1日フリー切符(大人2,700円、小人1,350円)を当日美濃太田駅で購入しました。
車内は高級感があるお洒落な雰囲気で、テーブルのボックス席とカウンター席やベンチシートの席もありました。
席は指定されていて、人数がいたのでボックス席とカウンター席を利用させてもらいました。
ちょっとしたお土産や記念品の販売がありました。
この日はちょっと雨が降ったりやんだりしていましたが、走っている列車の運転席横からのけしきはとっても良かったです。
観光列車だけあって、アテンダントによるガイドは意外と知らないことも多くて勉強になり、陸橋の上で徐行して長良川の景色を楽しませてくれます。
この日は水かさが多く、曇ったりもしていましたがそれでも普段見ない景色に癒されました。
途中大矢駅ではトイレ休憩と撮影タイム。
看板と駅員さんの帽子が用意されていて、記念撮影ができます。
たくさん写真を撮ったり、楽しくおしゃべりしながら飲んだり食べたりと2時間ちょっとの快適な電車旅もあっという間に感じるほどで、終点北濃駅に到着。
帰りは一駅前のあゆパークで遊んで帰るつもりでしたが、休日の美濃太田に向かう上りの列車の本数が少なく、約1時間後の電車を逃すと次は約2時間半後。
小さい子もいて移動もあり、あゆパークにはちょっとだけの滞在でした。
帰りは普通の列車で美濃太田まで戻ってきましたが、やっぱり乗り心地が違います。
ただ、帰りの電車は行きで興奮してみんな疲れたのか爆睡していたのであまり関係ないかも。
今回は観光列車「ながら」の電車旅を楽しむことが目的だったので、大満足。
今後、県外からくる友人を連れて行くのに1つ候補が増えました。