岐阜県揖斐郡揖斐川町にある華厳寺は西国33番満願霊場で、「谷汲さん」の愛称で親しまれ、飛騨・美濃桜33選の地、飛騨・美濃紅葉33選の地に選ばれており、春は、谷汲山門前の桜が、秋はもみじまつりが開催され多くの人でにぎわいます。
谷汲山華厳寺
1万円札の最後の番号が8S、8Nを手に入れ、華厳寺の御本堂を出たところにある青銅製の鯉にお願いするとお金持ちになれると教えてもらって、財布のお札を見たらなんと最後が8Nの1万円札が。
これは行くしかないということで、梅雨の合間の暑い6月の日に谷汲山華厳寺へ行ってきました。
この日は人がまばらでしたが、参道の両サイドには旅館、飲食店、土産物産店などがあり、春の桜、秋の紅葉は人気スポットになっており、ハイシーズンには多くの観光客で賑わうようです。
本堂へと続く階段。
周りの灯篭やコケが素敵な雰囲気で、ゆったり時間をかけて本堂へと進みます。
谷汲山華厳寺には戒壇めぐりが100円で体験できます。
本当に真っ暗の中をすすみ、数珠に触れるとご利益があるということで息子と体験してきました。
本堂の現世を意味する御朱印
満願堂の過去世を意味する御朱印
笈摺堂の未来世を意味する御朱印
御朱印も3つあり、3つで900円です。
目的の鯉に願いをこめてきました。
今回のかなり浅はかな気持ちでの訪問でしたが、谷汲山華厳寺と西国三十三所巡礼について、少し調べてみましたがとても興味深く、西国三十三所巡礼をいつかしてみたいと思いました。
2022年6月訪問
基本情報
<施設名>
谷汲山華厳寺
<住所>
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
<拝観時間>
8:00~16:30
<駐車場>
あり
<URL>
http://www.kegonji.or.jp/
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